厚生労働省発表の「働き方改革実行計画」という政府方針はご存知でしょうか?

政府始動のワイフワーク改革で2019年4月から本格的に始動しています。その中で発表されたのが、政府の副業全面解禁でしょう。以前なら「会社が禁止しているから副業なんてできない・・・」そう考える人は多数でした。あるいは、高い年齢層の人は副業すること自体のイメージが悪いと扱われていました。しかし現在は政府が推進しているのですがそう考えるのは時代にそぐわないだけの誤解です。また、この政府の労働時間を減らしていこうという考え方は、残業時間を減らして労働単価を減らしていこうという企業の思惑に直結しています。結局のところはこれからの時代、「残業はもうすぐできないから副業をやるしかない!」という局面にたっているのです。
例えば、知り合いの会社で別事業を立ち上げている方も、知り合いの会社の正社員ではなく、昼間は別の企業の社員として働き、会社帰りのあと事業立ち上げを参画しているようです。
この方は、60歳を過ぎた方で、本職では嘱託職員として再雇用されているそうですが「会社では、管理職として長かったので、黙々と働ける副業が逆に新鮮に感じて楽しい!」と周囲に話しているようです。
このように、普段とは違った環境を肌で感じられるのが厳密な副業なのですね。